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【幻想水滸伝】27の真の紋章は何個判明?18種の一覧と始まりの紋章との違い

少年·青年マンガ

アニメ『幻想水滸伝』第3話「紋章」では、リリュウとジョウイがトトの村近くの祠で、それぞれの右手に紋章を宿します。

そこで出てくる「27の真の紋章」と「始まりの紋章」はどういう関係で、輝く盾と黒き刃は27個のうち何個に数えるのでしょうか。

「27の真の紋章」は世界の力の源とされる紋章の総称で、「始まりの紋章」はそのうちの1つです。

リリュウの「輝く盾の紋章」とジョウイの「黒き刃の紋章」は、その1つが二つに分かれた姿です。

この記事では、シリーズで名前が知られている18種を一覧にし、27個すべてが判明しているか、レックナートの「門の紋章」と何が違うかを解説します。

📝 この記事のポイント

  • 「27」は世界設定上の総数で、名前が知られている真の紋章は設定資料の情報を含めて18種と整理できる
  • 始まりの紋章は、輝く盾と黒き刃の二相をまとめて1つに数える
  • 門の紋章、獣の紋章、真なる風の紋章は、それぞれ始まりの紋章とは別の真の紋章
  • 真の紋章には、戦いで使う力のほかに、宿主の寿命や国の歴史に関わる性質がある

⚠️ 注意・ネタバレ

アニメ第3話と原作ゲーム『幻想水滸伝II』の継承者・終盤の設定、およびシリーズ各作品の紋章に触れます。

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otoji

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幻想水滸伝の「27の真の紋章」とは?名前が知られている18種の一覧

27の真の紋章は世界の力の源|普通の紋章との違い

『幻想水滸伝』の世界では、炎や風、命を育てる力や奪う力など、世界に存在するさまざまな力の源として、27の真の紋章が語り継がれています。

原作ゲームに登場する創世の物語では、剣と盾が争ったのち、二つを飾っていた27の宝石が真の紋章となり、世界が始まったと語られます。

KONAMIの世界観紹介によると、太古の紋章はこの27個で、後にそのかけらから多くの眷族が生まれました。

現在、作中世界の各地で見つかる紋章の多くは、こうして真の紋章から派生したものです。

たとえば、一般的な「風の紋章」とルックが宿す「真なる風の紋章」は、どちらも風に関わりますが、27個の内訳に入るのは真なる風の紋章です。

「封印球」という言葉は、紋章が地中から見つかるときの形を指し、真の紋章や眷族といった由来の区分とは別の話です。

また、アニメの祠に現れる石板や、仲間の名が刻まれる「約束の石板」は、紋章そのものと区別しておくと場面を追いやすくなります。

私がこの設定で面白いと思うのは、仲間が戦闘で使う身近な魔法と、一国の歴史を動かすほど大きな力が、同じ世界の成り立ちにつながっているところです。

真の紋章と眷族の成り立ちは、KONAMIの『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』公式サイト「EPISODE 4 27の真の紋章」で確認できます。

名前が知られている真の紋章18種|作品・人物・能力を一覧で確認

次の表では、ゲーム本編とシリーズ設定資料で名前が知られている真の紋章を、関わりの深い作品や人物とともに整理しました。

表の「主に関わる作品」は、その紋章を理解する手掛かりになる作品で、初登場や初出を一律に示すものではありません。

また、真の紋章には人が体に宿すもののほか、武器として現れるものや、城に封じられていたものもあるため、人物欄には継承者に加えて所持者や関係者も載せています。

『幻想水滸伝』シリーズで名前が知られている真の紋章
真の紋章 主に関わる作品 人物・形態 力・物語での役割
生と死を司る紋章 『I』 テッド、『I』主人公 ソウルイーターとも呼ばれ、宿主に近しい者の魂を取り込む
門の紋章 『I』など 表はウィンディ、裏はレックナート 異世界との門に関わる
竜の紋章 『I』など ヨシュア 竜洞騎士団に伝わり、竜がこの世界に存在することに関わる
覇王の紋章 『I』 バルバロッサの竜王剣 相手の紋章の力を封じる
夜の紋章 『I』『II』『III』 星辰剣、ビクトールなど 星辰剣の姿を取り、ネクロードとの戦いに関わる
始まりの紋章 『II』 主人公とジョウイ 輝く盾と黒き刃に分かれ、二人がそれぞれの相を宿す
獣の紋章 『II』 ハイランド王家、王城の封印 王国の守護に関わり、終盤に魔獣として力を現す
月の紋章 『II』 シエラ、ネクロード 夜に生きる者に加護を与え、吸血鬼をめぐる争いに関わる
真なる火の紋章 『III』 炎の英雄 火の力を司り、炎の英雄の継承に関わる
真なる水の紋章 『III』 ワイアット、クリスなど 水の力を司り、遺跡での継承に関わる
真なる雷の紋章 『III』 ゲドなど 雷の力を司る
真なる風の紋章 『I』『II』『III』 ルック 風の力を司り、『III』ではルックの行動にも深く関わる
真なる土の紋章 『III』 ササライ 土の力を司る
罰の紋章 『IV』 ブランド、『IV』主人公など 宿主に強い力を与える一方、その命を削る
太陽の紋章 『V』 ファレナ王家、女王アルシュタート 国土を豊かにする力と、破壊をもたらす力を持つ
円の紋章 シリーズの世界設定 ヒクサク 法や秩序に関わるとされ、具体的な能力には不明点が多い
八房の紋章 シリーズの設定資料 ユーバーに関わるとされる 能力の詳細は不明
変化の紋章 『STAR LEAP』 物語の中心となる紋章 KONAMIが27の真の紋章の一つと明示している

『III』で物語の軸になるのは、表にある火・水・雷・風・土の5つです。

これらは「真の五行の紋章」とまとめて呼ばれますが、27個の内訳を考えるときは、五行全体で1つではなく、火・水・雷・風・土をそれぞれ数えます。

ゲーム『III』はプレイヤーの選択で継承先が変わるため、たとえば真なる火の紋章の担い手を、ゲームと漫画で一律に固定すると混乱します。

逆に、作品をまたいで同じ人物が同じ紋章を持つ場合もあり、ルックの「真なる風の紋章」は『III』で大きく扱われる一方、KONAMIの『I』の人物紹介でも彼が継承者と明記されています。

アニメからルックに興味を持った方は、ルックの正体と真なる風の紋章が『III』で果たす役割へ進むと、そのつながりを追えます。

27個すべては判明している?18種に含めるものと数え方

2026年11月4日時点で確認できる公開情報では、27個の名前と能力がすべてそろった公式一覧は確認できません。

この記事の「18種」は、シリーズのゲームや公開情報に加え、八房の紋章のように設定資料で伝えられる名前も含めて整理した数です。

この数え方では27個のうち残る9個に名前を割り振れず、18種の中にも能力や現在の所在が不明な紋章があります。

たとえば「円の紋章」は、KONAMIの世界観紹介でハルモニア神聖国の神官長ヒクサクが持つと分かりますが、持ち主が分かることと、使える能力がすべて分かることは別です。

「八房の紋章」も、設定資料でユーバーに関連づけられる名前として扱い、『III』の戦闘でユーバーに付く「八鬼の紋章」の効果を、そのまま八房の能力として表には載せていません。

一方、「変化の紋章」は『STAR LEAP』で中心に据えられた真の紋章で、シリーズの一覧に含める根拠をKONAMIの作品紹介で確認できます。

数え方で迷ったら、名前の数に加えて、その名前が「独立した真の紋章」「一つの真の紋章が分かれた相」「派生した紋章」のどれを指すかを見ると整理できます。

✅️ 27個の内訳を数えるときのチェックポイント

  • 輝く盾と黒き刃は「始まりの紋章」の二相として、合わせて1つ
  • ウィンディの表とレックナートの裏は、この記事では「門の紋章」の1項目にまとめる
  • 「真の五行の紋章」は5つの総称なので、表では5項目
  • 『V』の黎明の紋章と黄昏の紋章は太陽の紋章に関わる眷族で、27個の独立した枠には加えない

『V』の王子が宿す「黎明の紋章」は物語の重要な力なので、主人公が使う紋章を基準に一覧を作ると、真の紋章の内訳とずれることがあります。

私は、「誰が使うか」と「世界設定上どこに属するか」を分けて見ると、アニメからシリーズの別作品へ進んだときも、見慣れない紋章名を整理しやすいと感じます。

真の紋章を宿すと不老になる?力の代償と国が求める理由

KONAMIの世界観紹介では、真の紋章は持ち主に絶大な力と不老を与え、その力を求めて戦争が起こることもあると説明されています。

ただし、個々の紋章が宿主に及ぼす影響を見るときは、紋章の種類や状態まで確かめる必要があります。

たとえば『IV』の「罰の紋章」は、宿主に強い力を与えながら命を削り、その命が尽きると次の宿主を求めると公式の商品紹介に記されています。

『II』の始まりの紋章でも、輝く盾と黒き刃に分かれているときの宿主には不老が与えられず、力を使うことに代償が伴います。

一方、紋章を国家が持つ場合は、個人の寿命とは別に、その力を誰が管理し、いつ使うかが問題になります。

『II』の獣の紋章は、ハイランド王国の独立時にハルモニアから授けられ、国を守るために王城へ封じられていたものです。

ここでは王家が紋章を管理すること、ルカがその力を利用すること、リリュウやジョウイのように本人の体に紋章が宿ることを分けて考えると、それぞれの立場が分かります。

ルカ本人の戦い方や、王国が獣の紋章をどう扱ったかについては、ルカ・ブライトの強さと獣の紋章との関係で詳しく解説しています。

また、KONAMIが紹介する門の紋章の一族のように、力の悪用を防ぐために人知れず伝えていたところ、その存在を知った大国に狙われる例もあります。

紋章をめぐる争いは、個人が強くなりたいと願う場面から、王家が国を守ろうとする場面まで、立場によって意味が変わります。

私には、強い魔法が使えること以上に、力が一人に宿った瞬間、その人に周囲の期待や恐れまで集まってしまうところが、真の紋章をめぐる物語の怖さに思えます。

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始まりの紋章と真の紋章の違い|輝く盾・黒き刃・門の紋章の関係

始まりの紋章は27のうち1つ|輝く盾と黒き刃の能力を比較

「真の紋章」と「始まりの紋章」の違いは、世界の根源に当たる紋章の分類名と、その分類に含まれる一つの紋章の名前という違いです。

アニメ第3話の公式あらすじでは、リリュウが宿す輝く盾とジョウイが宿す黒き刃について、「始まりの紋章」が二つに分かれた姿だと説明しています。

作中でそれぞれ別の名前があり、別々の人物が力を使うため、目の前に現れる紋章は二つでも、27個の内訳では元になる「始まりの紋章」を1つに数えます。

『幻想水滸伝II』の輝く盾と黒き刃の比較
比較項目 輝く盾の紋章 黒き刃の紋章
『II』で宿す人物 主人公(アニメではリリュウ) ジョウイ
かつて宿していた人物 ゲンカク ハーン・カニンガム
原作ゲームの能力 味方の回復が軸で、敵全体への攻撃も使える 敵単体や敵全体への攻撃に特化する
魔法の例 「輝く光」は敵全体への攻撃、「ゆるす者の印」は回復と攻撃を兼ねる 「裁きの時」は単体攻撃、「どん欲なる友」は全体攻撃
共通する由来 始まりの紋章が二つに分かれた、それぞれの相

盾という名前から防御専用と思われやすいのですが、ゲームの輝く盾には攻撃魔法もあり、傷ついた仲間を立て直しつつ敵を押し返せるのが特徴です。

黒き刃の使い道は攻撃にまとまっており、敵が一体か複数かによって技を選べる構成になっています。

この違いは原作ゲームで確認できる戦闘上の役割で、アニメでは第3話で描かれる二人の記憶と、力を得た後に取る行動に注目すると、同じ紋章でも受ける印象が変わります。

個々の魔法を詳しく知りたい方は、リリュウの輝く盾の紋章の4つの能力と、ジョウイの黒き刃の紋章の4つの能力で確認できます。

ゲンカクとハーンも宿していた|トトの村の祠がつなぐ二つの世代

原作ゲーム『II』で、主人公とジョウイの前に二つの相を宿していたのは、都市同盟の英雄ゲンカクと、ハイランド王国の将ハーン・カニンガムです。

ゲンカクが輝く盾、ハーンが黒き刃を宿し、後に二人が手放した紋章はトトの村の祠に残されます。

そこから主人公とジョウイの手に宿るため、継承の順序を追うと、二人が手にした力と、前の戦争の記憶が同じ場所でつながります。

ゲンカクは主人公の養父ですが、輝く盾の力は、育ての親から子へ直接手渡された形ではなく、祠を経由して主人公へ受け継がれました。

ゲンカクとハーンは陣営を異にしながら友情を育んだ二人であり、後の主人公とジョウイも、親しい間柄でありながら戦争の中で異なる立場を取ることになります。

私は、前の世代が力を手放した祠から物語が動き出すことで、若い二人がどんな答えを出すのかが、いっそう気になる場面だと思います。

前の世代の二人がなぜ戦うことになったのかは、ゲンカクの過去とハーンとの友情・決闘で整理しています。

門の紋章と始まりの紋章の違い|レックナートは何を宿す?

アニメ第3話では、リリュウとジョウイが紋章を宿す祠に、門の紋章の継承者レックナートも現れます。

一つの場面に重なるため混同しやすいのですが、レックナートが関わるのは「門の紋章」、二人の右手に宿るのは「始まりの紋章」の二相です。

始まりの紋章と門の紋章を見分ける早見表
真の紋章 分かれた形 関わる人物 原作で注目したい点
始まりの紋章 輝く盾・黒き刃 主人公とジョウイ 二相を別々に宿すことが、宿主の寿命と二人の対立に関わる
門の紋章 表・裏 ウィンディとレックナート 異世界との門に関わる力で、分かれた状態でもレックナートは長い時を生きる

二つに分かれるという共通点はありますが、何の力を持ち、宿主にどんな影響を及ぼすかは、それぞれの紋章によって異なります。

この場面を見返すときは、祠に現れたレックナートと、二人の手に浮かび上がる紋章を順に見ると、どの力が誰に結びついているかを追いやすくなります。

門の表と裏が分かれた経緯は、レックナートの正体と門の紋章・ウィンディとの関係で解説しています。

二相を宿す代償とは?原作終盤で問われる二人の選択

原作ゲームの設定では、始まりの紋章が分かれた状態で力を使うと、輝く盾と黒き刃のどちらも宿主の命を削ります。

さらに、二つの相を宿した者同士には、互いに戦い、一人のもとに紋章を集めるという宿命が関わります。

始まりの紋章の特徴は、どちらが勝つかという問題と、もともと親しかった二人がどのように決着をつけるかという問題が、最後まで重なっていることです。

ただし、主人公とジョウイが違う道へ進む背景には、戦争の被害や都市同盟への不信、誰をどう守るかについてのそれぞれの判断もあります。

原作終盤には、戦って決着をつけようとするジョウイに、主人公が戦いを拒み続ける選択肢も用意されています。

紋章にまつわる設定を知ったあとでこの場面を見ると、どちらが強いかを競う以上に、二人がこれまで繰り返されてきた争いにどう向き合うかが見えてきます。

私が第3話で印象に残るのは、二人とも力を求めていたことです。

同じ願いから出発した二人が、それぞれの力を何に使い、どんな結果を引き受けるのかに目を向けると、盾と刃の対比が終盤まで続く理由が伝わってきます。

ジョウイが立場を変えた事情や原作の結末まで知りたい方は、ジョウイはなぜ裏切ったのか|アナベル暗殺から最後の選択までをご覧ください。

紋章が宿る場面を見返すならアニメ第3話|原作ゲーム・漫画の違い

まず祠の場面を見返したい方は、アニメ第3話「紋章」で、リリュウとジョウイがこれまでの記憶をたどり、右手にそれぞれの紋章を宿す流れを確認できます。

公式の配信先一覧にはDMM TVが掲載されており、ほかのアニメもまとめて観たい方は、月額550円(税込)のDMMプレミアムで対象作品を視聴できます。

サービスの仕組みや視聴条件は、DMMプレミアムで何ができるかをまとめた記事で確認できます。

始まりの紋章の二相が戦いの中でどう使われ、二人の選択が結末にどう関わるかまで追うなら、原作ゲーム『幻想水滸伝II』が対応する作品です。

アニメとゲームの進み方を比べたい方は、アニメ『幻想水滸伝』は原作ゲームのどこまで描くかをご覧ください。

漫画で同じ時代のリリュウとジョウイを追うなら、アニメのコミカライズ『幻想水滸伝 The Anime ~本物の英雄~』が該当します。

真なる火や真なる風など、一覧で見た五行の紋章に興味が湧いた方は、別の時代を描く『幻想水滸伝III~運命の継承者~』へ進むと、その力が物語の中心に据えられる理由を追えます。

アニメ版・『III』・『STAR LEAP』関連作の違いや電子書籍での探し方は、『幻想水滸伝』の漫画はどこで読めるかを整理した記事で確認できます。

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この記事の総括

『幻想水滸伝』の「27の真の紋章」は、世界を形づくる力の源とされる紋章の総称です。

シリーズで名前が知られている紋章は、ゲームや設定資料の情報を合わせると18種と整理でき、名前や能力が明らかになっていない枠も残っています。

「始まりの紋章」はそのうちの1つで、リリュウの輝く盾とジョウイの黒き刃は、同じ紋章から分かれた二相です。

トトの村近くの祠に現れるレックナートは、別の真の紋章である「門の紋章」の裏を宿しています。

アニメ第3話を見返すときは、二人に宿る力の違いと、力を手にする直前に二人が何を願ったのかを一緒に追うと、その後の選択までつながって見えてきます。

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