アニメ『ワンパンマン』3期第1クール、皆さん見届けましたか?
怪人協会本部への突入から、地下でのS級ヒーローたちの死闘、そしてサイタマとオロチの圧倒的な戦い。
作画クオリティもさることながら、物語の密度が濃すぎて、毎週の放送が楽しみでしたね。
ただ、ラストの引き、あまりにも気になりすぎませんか?
そして発表された、3期第2クールの放送決定(2027年予定)。
歓喜の声とともに、「2027年まで待てない!」という絶望の叫びが聞こえてきそうです(笑)。
わかります、その気持ち。私もそうです。
だからこそ、私は声を大にして言いたい。
「今こそ原作コミックスを手に取るべき時だ」と。
アニメの続きがどうなるのか。
第2クールはどこまで描かれるのか。
そして、あの「ガロウ」はどうなってしまうのか。
今回は、アニメ3期第2クールの放送範囲を原作コミックスの巻数に基づいて徹底的に予想・解説します。
村田雄介先生による超絶作画が、アニメでどう再現されるのかも含めて、深掘りしていきましょう!
この記事のポイント
- アニメ3期第2クールは原作25巻から34巻(ガロウ編完結)までと予想
- 怪人協会編のクライマックス「地上戦」の激闘を完全網羅
- 原作31巻〜34巻に収録された「神」次元のバトルを見逃すな
- 村田版ならではの「コズミックフィアーモード」の詳細解説
- アニメ放送前に読んでおくべき重要エピソードと伏線
- 2027年の放送を100倍楽しむための原作予習ガイド
※ネタバレ注意
この記事には『ワンパンマン』のアニメ(特に3期以降の内容)および原作コミックス(~34巻)に関する重大なネタバレが含まれています。
未読・未視聴の方は、ここから先を読む前に心の準備をお願いします。
ワンパンマン アニメ3期第2クール 原作何巻からどこまで?

ここでのポイント
原作の流れを分析した結果、アニメ3期第2クールは、原作コミックス25巻から34巻(ガロウ編完結)までを一気に描き切ると予想しています。
第1クールでは、怪人協会アジトへの突入から、サイタマと怪人王オロチの接触、そしてタツマキによる基地の引き抜き(ちゃぶ台返しの前哨戦のようなものですね)あたりまでが描かれました。
これは原作でいうと24巻〜25巻前半にあたります。
そして、第2クールで描かれるのは、その直後から始まる「地上での総力戦」です。
ここからの展開は、これまでの『ワンパンマン』の常識を覆すほどのスケールになります。
アニメ3期第2クールは漫画のどこまで放送される?
なぜ「34巻まで」と言い切れるのか。
それには明確な理由があります。
それは、「物語の区切り」として、これ以上のタイミングがないからです。
現在、原作コミックスにおいて「怪人協会編」および「ガロウ編」は34巻で見事に完結しています。
もしアニメ制作陣が、この長大なエピソードを中途半端なところで切ってしまったらどうなるでしょうか?
例えば、幹部たちとの戦いの途中で終わったり、ガロウが覚醒した瞬間に「4期へ続く!」となったりしたら……。
視聴者全員がストレスで怪人化してしまいますよね(笑)。

アニメの構成を考える上でも、第2クール(全12話前後と想定)で残りのバトルを一気に消化し、34巻の「あの美しいラストシーン」で締めるのが最も自然で感動的な流れなんです。
3期後半の原作対応巻まとめ
それでは、第2クールで放送されるであろう範囲を、原作コミックスの巻数と内容で詳しく見ていきましょう。
お手元の単行本を確認する際の参考にしてください。
| アニメ放送区分 | 原作巻数(目安) | 主な収録エピソード |
|---|---|---|
| 第1クール(終了) | 17巻 ~ 24巻・25巻 | 怪人協会突入、S級ヒーローvs怪人幹部(地下戦)、サイタマvsオロチ |
| 第2クール(2027年) | 25巻 ~ 34巻 |
|
この表を見て「おや?」と思った方もいるかもしれません。
「1クールで9〜10巻分も進むのはペースが早すぎるのでは?」と。
確かに、通常の会話劇中心の漫画なら駆け足に感じる量です。
しかし、『ワンパンマン』、特にこの怪人協会編の後半に関しては事情が異なります。
村田先生の描く戦闘シーンは、圧倒的な書き込みとコマ割りで構成されていますが、アニメーションとして「時間」に変換すると、意外とスピーディーに進むんです。
例えば、31巻や32巻などは、セリフが極端に少なく、ひたすら超高速のバトルが展開される話数もあります。
これらを映像化した場合、1話で単行本1冊分近い分量を消化することも不可能ではありません。
むしろ、そのスピード感こそが『ワンパンマン』の醍醐味と言えるでしょう。
ガロウ編はどこから本格スタート?
第2クールは、実質的に「ガロウという男の物語」の完結編です。
原作では25巻あたりから、ガロウの身体に異変が起き始め、怪人としての殻を破り始めます。
そして、原作28巻〜29巻あたりで、ボンブやバングとの師弟対決を経て、完全に人間離れした存在へと変貌。
さらに31巻以降、彼の進化は止まるところを知らず、ついに「絶対悪」としての姿を現します。
アニメでは、このガロウのビジュアルの変化も見どころの一つ。
最初は包帯まみれの人間だったのが、徐々に甲羅のようなものを纏い、最終的には宇宙の深淵を覗き込んだような姿(コズミックフィアー)になる過程は、鳥肌必至です。
3期第2クールのラストは何巻付近
個人的な予想になりますが、3期第2クールの最終回は原作34巻の第169話〜170話付近になるんではないかと感じています。
34巻のラストは、全ての戦いが終わり、サイタマとガロウの因縁に決着がつくシーンです。
ここでのサイタマの言葉、そしてガロウの表情。
これまでの長い戦いの全てが報われるような、カタルシスに満ちた結末が待っています。
アニメのエンディングロールが流れる中、視聴者が「最高の3期だった」と涙する……そんな光景が目に浮かびますね。
漫画とアニメの違いは?3期後半の見どころを解説

ここでのポイント
さて、ここからは第2クールで描かれる具体的な内容と、原作(村田版)ならではの注目ポイントを深掘りしていきましょう。
原作未読の方には少し刺激が強い内容も含まれますが、これを読めばアニメへの期待値がストップ高になること間違いなしです。
村田版とONE版の違い解説
まず押さえておきたいのが、WEB原作(ONE版)ととなりのヤングジャンプ版(村田版)のストーリーの違いです。
「怪人協会編」の大枠は同じですが、村田版では「スケールの拡張」と「伏線の追加」が凄まじいことになっています。
特に第2クールの範囲である25巻以降は、村田先生による加筆修正が何度も行われた「こだわりの塊」のようなパート。
ONE版では描かれなかった「ブラスト」の本格的な介入や、「神」と呼ばれる謎の存在の正体に迫る描写が追加されています。
アニメ第2クールで注目すべき村田版オリジナル要素
- タツマキとサイコス・オロチによる地球規模の破壊描写
- 駆動騎士とジェノスの共闘、および駆動騎士の不穏な言動
- S級1位「ブラスト」と、彼と共に戦う異次元の仲間たちの登場(31巻・33巻付近)
- ガロウの最終形態「コズミックフィアーモード」とその能力
- サイタマとガロウの戦いが「木星」周辺まで及ぶ展開
特に「ブラストの仲間たち」の登場は、今後の『ワンパンマン』の世界観を大きく広げる重要なシーンです。
アニメでも彼らが一瞬でも登場すれば、SNSのトレンド入りは確実でしょう。
3期の見どころとなる原作シーン
第2クールには名シーンが山ほどありますが、その中でも私が個人的に「これを見るために生きている」と思っているシーンをいくつかピックアップしてご紹介します。
① キングの「煉獄無双爆熱波動砲」
原作31巻に収録されているこのシーン。
S級ヒーローたちが絶体絶命のピンチに陥ったその時、最強の男キングが立ちはだかります。
彼が放つ(と周囲が勘違いする)必殺技「煉獄無双爆熱波動砲」。
実際には何が起きているのか……それはぜひ原作で確認していただきたいのですが、このシーンの緊張感とカタルシス、そしてギャグのバランスは神懸かっています。
アニメでキングエンジン(ドッドッドッという心音)が映画館級の音響で流れるのを想像するだけでニヤけてしまいますね。
② プラチナ精子の誕生と超高速バトル
怪人協会幹部の中でも屈指の実力を持つ「黒い精子」。
彼が合体し、黄金を超えてプラチナへと進化した姿が「プラチナ精子」です。
このプラチナ精子、ガロウ、そして閃光のフラッシュによる三つ巴の戦いは、原作31巻〜32巻の見どころ。
あまりの速さに、空中に幾何学模様のような光の軌跡が描かれる描写があります。
これをアニメスタジオがどう映像表現するのか、作画オタクとしても非常に楽しみなポイントです。
③ サイタマの「本気(マジ)ちゃぶ台返し」
私が最も推したい最強の技、その名も「本気ちゃぶ台返し」。
収録されているのは原作34巻(第167話付近)です。
ガロウとの決戦中、木星の衛星イオで繰り出されるこの技は、文字通り「地面(星の表面)をひっくり返す」というとんでもない技です。
漫画の見開きページで描かれたその崩壊の規模は、もはやドラゴンボールの世界。
アニメでは、地殻がめくれ上がり、宇宙空間に放り出される瓦礫の描写に期待しましょう。

ちなみにこの技、ただの力任せではなく、サイタマの「怒り」が込められている点も重要です。普段飄々としている彼がなぜそこまで怒ったのか。その理由は33巻の悲劇にあります。
サイタマvsガロウはどこまで描かれる
そして最大のクライマックス、サイタマ対ガロウ。
原作32巻の後半から34巻にかけて描かれるこの戦いは、アニメ史に残る激闘になるでしょう。
特に注目したいのが、ガロウが「神」の干渉を受けて覚醒する「コズミックフィアーモード」です。
宇宙のエネルギーを操り、核攻撃すら行うガロウに対し、サイタマも本気(マジ)シリーズで応戦します。
「マジ殴り」と「マジ殴り」がぶつかり合う瞬間、地球が危ないからといって、ブラストたちがその衝撃を宇宙へ逸らすシーン。
その結果、夜空の一角から星が消滅してしまう描写。
これら全てが33巻〜34巻に収録されています。
アニメ第2クールは、この宇宙規模の戦いを余すところなく描き切り、最後に二人が地球へ戻り、殴り合いではなく「対話(物理含む)」で決着をつけるところまで行くと予想します。
原作を先読みするおすすめ巻
「2027年まで待てない!」「今すぐ続きを知りたい!」という方。
そんなあなたに、私がおすすめする「原作の読み始めポイント」を伝授します。
| あなたの今の状態 | おすすめの読み始め巻数 | 理由 |
|---|---|---|
| アニメ3期第1クールを見終わった | 25巻 | ちょうどアニメの続きから楽しめます。タツマキ無双の開始地点です。 |
| S級ヒーローの活躍が見たい | 28巻 ~ 31巻 | 幹部たちとの総力戦がピークを迎える区間です。 |
| とにかく最終決戦だけ知りたい | 32巻 ~ 34巻 | サイタマvsガロウの全てがここに詰まっています。 |
個人的には、やはり25巻から順に読むことを強くおすすめします。
なぜなら、34巻の感動は、そこに至るまでのS級ヒーローたちの敗北や絶望、そしてガロウの迷走があってこそ輝くものだからです。
特に25巻からは、ボロボロになったタツマキが描かれており、物語の過酷さを象徴しています。
3期終了後のストーリーは何巻から?
もし3期第2クールが予想通り34巻で終わった場合、その先の物語はどうなるのでしょうか?
答えは35巻から「ネオヒーローズ編」へと突入します。
怪人協会との戦いで信頼を失ったヒーロー協会に代わり、新たな組織「ネオヒーローズ」が台頭。
ヒーローたちの引き抜き合戦や、新たな陰謀が渦巻く、少しサスペンスフルな展開になります。
サイタマもA級に昇格し、住む場所も変わるなど、心機一転のスタートとなるので、ここから読み始めるのも一つの手かもしれません。

アニメでも『ネオヒーローズ編』が放送されるのか個人的に気になる所。人気次第になると思われますが、映像化してもらいたいですね!
この記事の総括

この記事のポイントまとめ
- アニメ3期第2クール(2027年)は原作25巻〜34巻の「ガロウ編完結」までと予想。
- 第1クール終了後、すぐ続きを読みたいなら25巻からスタートが正解。
- 最大の見どころは31巻〜34巻の「キングの活躍」「プラチナ精子戦」「サイタマvsコズミックガロウ」。
- 特に34巻の「本気ちゃぶ台返し」やラストの対話シーンは必見。
- 村田版独自の「神」や「ブラスト」の要素がアニメでどう描かれるか要注目。
- 2027年の放送を待つ間、原作を読み込んで予習復習しておくのがベストな楽しみ方。
いかがでしたでしょうか。
『ワンパンマン』という作品は、ただ敵を倒すだけのヒーロー漫画ではありません。
「強さとは何か」「ヒーローとは何か」という問いかけが、圧倒的なエンターテインメントの中に込められています。
アニメ3期第2クールは、その答えの一つが提示される重要なシーズンになるはずです。
2027年の放送開始まで、まだ少し時間があります。
この期間は、私たちファンに与えられた「原作履修タイム」だと思って、ぜひコミックスを手に取ってみてください。
村田先生の神作画を紙(または電子書籍)でじっくり味わってから見るアニメは、また格別の感動があるはずですよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



