『ブラッククローバー』で、アスタが持つ五つ葉の魔導書に宿っていた悪魔がリーベです。
アスタへ反魔法の力を与えてきた存在ですが、物語が進むと「リーベの正体は何者?」「なぜ悪魔なのに魔力がない?」「リチタとはどんな関係?」「なぜルチフェロや悪魔をあれほど憎んでいる?」と、彼自身の過去が気になってきます。
結論からいうと、リーベは冥府で生まれた魔力を持たない最下級の悪魔です。現世へ流れ着いたあとアスタの母リチタに救われ、彼女の息子として暮らしていました。
しかし、その穏やかな生活は最上位悪魔ルチフェロによって壊されます。
この出来事こそが、リーベが悪魔を憎むようになり、五つ葉の魔導書に宿る反魔法の悪魔となっていく重要な原点です。
この記事では、リーベの正体から冥府での過去、リチタとの親子関係、ルチフェロとの因縁、さらにアスタとの不思議なつながりまで順番に解説します。
📝 この記事のポイント
- リーベは五つ葉の魔導書に宿る反魔法の悪魔
- 生まれつき魔力を持たず、冥府では最下級だった
- 冥府から偶然現世へ出たあとリチタに救われた
- リチタから息子として迎えられ、本当の家族のように暮らしていた
- リチタの命を奪う原因となったルチフェロを強く憎んでいる
- 五つ葉の魔導書に封じられたあと反魔法の力を発現した
- アスタとリーベは、リチタを通じて深い家族的なつながりを持つ
⚠️ ネタバレについて
ここからは原作27巻・第268話以降で明かされるリーベやリチタの過去に触れます。アニメ1st Season終盤までの重要なネタバレを含むためご注意ください。
ブラッククローバーのリーベの正体とは?魔力を持たない最下級悪魔
📌 ここでのポイント
リーベは何者?五つ葉の魔導書に宿る悪魔
リーベの正体は、アスタが所有している五つ葉の魔導書に宿っていた悪魔です。
物語序盤では名前も素性も分からず、アスタの精神世界に現れる不気味な悪魔として描かれていました。
しかし物語がスペード王国編へ進み、黒の暴牛副団長ナハトがアスタへ「従魔の儀」を行わせたことで、ついにリーベ本人が表舞台へ現れます。
ここで明かされたのは、これまでアスタが使用してきた反魔法の力の源がリーベだったという事実です。
つまり、リーベは単にアスタの中に潜んでいた謎の悪魔ではありません。
物語開始当初から、アスタが魔法の世界で戦うために欠かせなかった存在だったのです。
アスタ側から見た五つ葉の魔導書や反魔法との関係については、アスタに宿る悪魔の正体とリーベとの関係でも詳しく解説しています。
私としては、序盤からずっと登場していた「反魔法」という作品を象徴する能力に、これほど深い人物の過去が結びついている点が『ブラッククローバー』の面白さだと感じます。
なぜリーベには魔力がない?アスタとの共通点
リーベには、生まれつき魔力がありません。
これは魔力が存在することを前提とした『ブラッククローバー』の世界では非常に特殊です。
しかもリーベは人間ではなく悪魔。
強大な魔力を持つ悪魔が数多く存在する冥府において、魔力をまったく持たずに生まれたリーベは、極めて弱い存在として扱われていました。
| 人物 | 魔力 | 特徴 |
|---|---|---|
| リーベ | なし | 冥府で生まれた最下級悪魔 |
| アスタ | なし | 魔法が使えない人間 |
リーベとアスタには「魔力を持たない」という非常に大きな共通点があります。
この共通点は偶然というだけでなく、後の2人の関係を考えるうえでも重要です。
周囲が当然のように魔力を持つ世界で、魔力がないことで最底辺として扱われたリーベ。
一方のアスタも、魔法が使えないことで幼い頃から笑われ続けてきました。
育った場所も種族もまったく違いますが、2人とも「持っていないもの」を理由に価値を決めつけられた経験を持っています。
だからこそ私は、アスタとリーベが対等な相棒になる展開には強い説得力があると感じました。
冥府では最下級だった?虐げられていた過去
リーベは、冥府では序列最下級の悪魔でした。
リーベは冥府では最下級に位置する悪魔ですが、反魔法を得たことで一般的な悪魔の序列だけでは測れない存在になりました。
ブラッククローバーの悪魔一覧と強さランキングを見ると、最下級のリーベが最上位悪魔にも対抗できる特殊さがより分かりやすくなります。
悪魔たちの世界では魔力による力の差が非常に大きく、魔力を持たないリーベには自分より強い悪魔へ抵抗する手段がほとんどありません。
そのため、リーベは上位の悪魔たちから虐げられる日々を送っていました。
🔖 覚えておきたいポイント
- リーベは冥府生まれの悪魔
- 生まれつき魔力を持っていない
- 悪魔としての序列は最下級
- 上位悪魔に逆らえず、理不尽な扱いを受け続けていた
後にリーベが「悪魔」という存在そのものへ激しい敵意を抱く背景には、リチタの一件だけでなく、この冥府での経験も影響していると考えられます。
リーベにとって悪魔の世界は、仲間や故郷と呼べるような場所ではなかったのでしょう。
むしろ、生まれて初めて自分を家族として受け入れてくれた存在は、悪魔ではなく人間のリチタでした。
リーベはどうやって冥府から現世へ来た?
リーベが現世へ来たのは、自分で冥府を脱出する方法を見つけたからではありません。
上位の悪魔によって冥府の門へ投げ飛ばされたことがきっかけでした。
普通であれば、そのまま無事では済まない状況です。
ところがリーベは魔力を持っていなかったためか、結果的に冥府と現世を隔てる門を通過し、人間たちが暮らす世界へ出ることになります。
ここでも「魔力がない」という欠点だと思われていた特徴が、逆にリーベの運命を大きく変えました。
しかし、現世へ出れば幸せになれたわけではありません。
悪魔の姿をしたリーベは人間たちから恐れられ、追われ、傷ついた末に倒れてしまいます。
そんなリーベを助けた人物こそ、リチタでした。
私はここがリーベというキャラクターの大きな転換点だと思います。
冥府でも現世でも拒絶され続けたリーベが、ようやく「自分そのもの」を受け入れてくれる相手と出会えた瞬間だからです。
反魔法は最初から持っていた能力なの?
リーベについて誤解しやすいのが、生まれた時から反魔法を使えたわけではないという点です。
冥府にいた頃のリーベには魔力がなく、反魔法によって上位悪魔と戦うこともできませんでした。
その後、リチタによって五つ葉の魔導書へ封じられ、長い時間をその中で過ごします。
そして悪魔たちへの強烈な憎しみを募らせていく中で、魔法とは異なる反魔法の力を発現することになります。
⚔️ リーベと反魔法のポイント
- リーベはもともと魔力を持っていなかった
- 冥府時代から反魔法を使えたわけではない
- 五つ葉の魔導書へ封じられたあと反魔法を発現
- その力が後にアスタの戦いを支えることになる
リーベから受け取った反魔法は、アスタ自身の鍛え上げた肉体や剣術、4本の剣、悪魔同化、さらに絶天と組み合わさることで、作中でも屈指の戦闘力へつながっていきます。反魔法を得たアスタが最終的にどこまで強くなったのかは、アスタの強さと最終到達点を解説した記事で詳しくまとめています。
つまり、リーベの「弱さ」の象徴だった魔力のなさが、最終的には魔法そのものへ対抗できる特殊な力へつながっていったことになります。
📙【ブラッククローバー】が気になった方へ✨
1️⃣この漫画を読む
【ブラッククローバー】を今すぐお得に読める電子書籍サービスはコチラ!
📖DMMブックス
🔖セール時の大量まとめ買いにおすすめ!定期的な大型キャンペーンが魅力!
📔ブックライブ
🔖来店pt·クーポンガチャで日常使いにおすすめ!こまめに購入するならコチラ!
📚️BOOK☆WALKER
🔖KADOKAWA作品強し!読み放題サービス有り!ラノベも豊富です!
📘hont
🔖クーポン豊富!紙の単行本も捨てられない方はこちら!丸善・ジュンク堂とポイント共有可

クーポンやキャンペーンは還元ポイントの上限·割引額上限がある事が多いので、少しでも安く購入するなら複数サイト利用がおすすめです!
2️⃣【ブラッククローバー】をもっと深く知りたい方はこちら
3️⃣【ブラッククローバー】が好きな人におすすめの漫画
4️⃣アニメを観るなら量とコスパ最強の2トップがおすすめ!
👑No.1 📺️DMM TV
👑No.2 🎞️Amazonプライムビデオ
リーベの過去を解説!リチタとの親子関係とルチフェロを憎む理由
📌 ここでのポイント
リチタはなぜリーベを助けられた?
倒れていたリーベを保護したのが、アスタの母親であるリチタです。
リチタは、近くにいる相手から魔力や生命力を奪ってしまう特異な体質を持っていました。
そのため普通の人間と一緒に生活することが難しく、人里から離れて暮らしています。
ところがリーベにはもともと魔力がありません。
このため、リチタの体質による影響を受けず、2人は一緒に過ごすことができました。
魔力を持たないというリーベ最大の弱点が、リチタと家族になるための条件にもなったわけです。
同じくリチタも、その特異体質から普通の人間と距離を置かざるを得ませんでした。
周囲と同じではないことで孤独だった2人が出会ったという構図になっています。
私は、ただ「優しい女性に拾われた」というだけで終わらないところが非常に印象的です。
リチタもリーベも、それぞれが抱えていた欠点のように見える特徴があったからこそ、一緒に暮らすことができたのです。
リーベとリチタは本当の親子だった?
リチタとリーベに血縁関係はありません。
しかし、2人の関係を単なる「保護した人間と悪魔」と考えるのも違います。
リチタはリーベを自分の息子として迎え入れています。
リーベに名前を与え、一緒に食事をし、穏やかな時間を過ごす姿は、本当の親子と変わらないものでした。
| 人物 | リチタとの関係 |
|---|---|
| アスタ | 実の息子 |
| リーベ | 息子として迎え入れられた悪魔 |
特に重要なのは、それまでリーベが誰かから愛情を受けた経験がほとんどなかったことです。
冥府では虐げられ、現世でも悪魔として恐れられてきました。
そんなリーベを初めて家族として扱ったのがリチタでした。
✅️ リチタとリーベの関係
血のつながった親子ではありませんが、リチタはリーベを息子として迎えています。リーベにとってリチタは、自分をありのまま受け入れてくれた母親と呼べる存在でした。
だからこそ、その幸せを奪われた後のリーベの怒りは非常に大きなものになります。
ルチフェロはリーベに何をした?
リーベとリチタの穏やかな生活を壊したのが、悪魔の中でも圧倒的な力を持つルチフェロです。
現世に存在していたリーベに対し、ルチフェロはその身体を利用しようとします。
リーベ自身にはルチフェロへ対抗できるほどの力がありません。
そこでリーベを守ろうとしたのがリチタでした。
リチタは自らの体質を利用して抵抗しますが、その結果、ルチフェロの攻撃を受けて致命的な傷を負ってしまいます。
リチタが命を落とす直接的な原因を作った存在がルチフェロだったため、リーベにとって彼は決して許すことのできない相手となりました。
なぜルチフェロがリーベへ干渉できたのか、悪魔の中でどれほど強い存在なのか、その後アスタたちとどう戦ったのかについては、ルチフェロの正体と強さを解説した記事で詳しく紹介しています。
ルチフェロ側から見れば、当時のリーベは取るに足らない最下級悪魔だったはずです。
ところが後に、そのリーベがアスタと力を合わせ、反魔法という悪魔にとって極めて厄介な力で立ちはだかることになります。
この逆転構造は、『ブラッククローバー』らしい「生まれや才能だけでは価値は決まらない」というテーマとも重なっているように私は感じます。
なぜリチタはリーベを五つ葉の魔導書へ封印した?
致命傷を負ったリチタが最後に行ったのが、リーベを五つ葉の魔導書へ封じることでした。
これはリーベを閉じ込めて罰するためではありません。
ルチフェロからリーベを守り、生き延びさせるためです。
自分が助からないと分かった状況でも、リチタは最後までリーベの命を優先しました。
こうしてリーベは五つ葉の魔導書の中へ入り、ルチフェロから逃れることになります。
しかしリーベの側からすれば、初めて得た家族を目の前で失ったことになります。
その後、魔導書の中で過ごす長い時間の中で、リーベはルチフェロをはじめとした悪魔たちへの憎しみを強めていきました。
そして、その感情の果てに反魔法を発現します。
💡 リーベの過去で重要な点
リーベが悪魔を憎むのは「悪魔だから人間側についた」という単純な理由ではありません。冥府で虐げられ続け、さらに自分を愛してくれたリチタまでルチフェロによって失った経験が、悪魔への強烈な憎しみにつながっています。
リーベとアスタは兄弟なの?2人をつなぐリチタ
リーベの過去が明らかになることで、アスタとの間にも驚くべきつながりが生まれます。
アスタはリチタの実の息子。
一方のリーベは、リチタが息子として迎え入れた存在です。
そのため血縁上の兄弟ではありませんが、リチタを母とする家族に近い関係と見ることができます。
さらに2人には、
- 生まれつき魔力を持たない
- そのことを理由に周囲から見下されてきた
- 身体能力や特殊な力によって格上へ立ち向かう
- リチタという同じ人物に深く関わっている
という共通点があります。
ただし、アスタは従魔の儀でリーベと対面した時点では、リチタが自分の母親であることや、リーベとの過去を知ったうえで行動しているわけではありません。
それでもアスタはリーベを一方的に支配しませんでした。
ここが非常に重要です。
血縁や過去を知らなくても、アスタは目の前のリーベを一人の相手として扱いました。
私は、後からリチタとのつながりが分かるからこそ、この2人が出会ったことに運命的なものを感じます。
アスタはなぜリーベを支配しなかった?
従魔の儀では、人間が悪魔と戦い、勝利することで相手を服従させるのが基本です。
しかしアスタは、リーベとの戦いに勝ったあとも彼を奴隷のように扱うことを拒みます。
選んだのは、対等な立場で契約することでした。
この選択によって、アスタとリーベは単なる「悪魔の力を利用する人間」と「使役される悪魔」ではなくなります。
互いに力を貸し合う相棒として歩き始めるのです。
アスタが魔力を持っていないため、リーベの反魔法はアスタ本人に対して決定打になりません。
さらにアスタには、これまで数多くの強敵と戦ってきた経験と、魔法に頼らず鍛え続けた身体があります。
リーベもまた、自分と同じように魔力を持たないアスタと向き合うことで、その存在を少しずつ認めていきます。
⚡️ アスタとリーベの関係が面白い理由
2人は「強い悪魔とその力を借りる主人公」という関係ではありません。どちらも魔力を持たず、最初は弱者として扱われてきた者同士です。だからこそ上下関係ではなく、並んで戦う相棒という形が似合っています。
TVアニメ1st Seasonでは、この関係が大きく動く第170話まで描かれています。
アニメ最終回から原作の続きを追いたい方は、ブラッククローバー1期最終回の続きと原作27巻の範囲も参考にしてください。
さらに、その後アスタとリーベが力を合わせて挑むスペード王国での戦いについては、ブラッククローバー2期・スペード王国攻略編のあらすじと見どころで整理しています。
この記事の総括
📌 リーベの正体と過去まとめ
- リーベの正体は五つ葉の魔導書に宿る反魔法の悪魔
- 冥府で生まれたが、生まれつき魔力を持っていなかった
- 悪魔の序列では最下級で、上位悪魔から虐げられていた
- 冥府の門へ投げ飛ばされたことをきっかけに現世へ出る
- 現世でも追われ、倒れていたところをリチタに救われた
- リチタはリーベを息子として迎え、本当の家族のように暮らした
- リチタはアスタの実の母親でもある
- ルチフェロからリーベを守るため、リチタは命を懸けて抵抗した
- 最後にリチタはリーベを五つ葉の魔導書へ封じて守った
- 魔導書の中で悪魔への憎しみを募らせ、リーベは反魔法を発現した
- アスタとリーベは血縁上の兄弟ではないが、リチタを通じた深い家族的なつながりを持つ
- 従魔の儀の後は主従ではなく、対等な相棒として共に戦うようになる
リーベは、最初から圧倒的な力を持っていた悪魔ではありません。
むしろ冥府では魔力を持たないことを理由に最下級として扱われ、自分ではほとんど抵抗できない弱い存在でした。
そんなリーベの人生を初めて変えてくれたのがリチタです。
悪魔であることも、魔力を持たないことも関係なく息子として受け入れてくれたリチタとの時間があったからこそ、その後のリーベには「大切なものを守りたい」という感情が生まれたのでしょう。
そして皮肉なことに、リーベと同じく魔力を持たずに生まれたアスタもまた、リチタの息子でした。
魔力を持たない人間アスタと、魔力を持たない悪魔リーベ。2人が出会い、魔法そのものを打ち消す反魔法で世界最強クラスの敵へ挑んでいく構図は、『ブラッククローバー』を象徴する関係の一つといえるでしょう。
リーベの過去を知ったうえでもう一度アスタとの従魔の儀や、その後の悪魔同化を見ると、単なるパワーアップイベントではなく「居場所を得られなかった2人が仲間になる物語」として、また違った見え方をするはずです。
📙【ブラッククローバー】が気になった方へ✨
1️⃣この漫画を読む
【ブラッククローバー】を今すぐお得に読める電子書籍サービスはコチラ!
📖DMMブックス
🔖セール時の大量まとめ買いにおすすめ!定期的な大型キャンペーンが魅力!
📔ブックライブ
🔖来店pt·クーポンガチャで日常使いにおすすめ!こまめに購入するならコチラ!
📚️BOOK☆WALKER
🔖KADOKAWA作品強し!読み放題サービス有り!ラノベも豊富です!
📘hont
🔖クーポン豊富!紙の単行本も捨てられない方はこちら!丸善・ジュンク堂とポイント共有可

クーポンやキャンペーンは還元ポイントの上限·割引額上限がある事が多いので、少しでも安く購入するなら複数サイト利用がおすすめです!
2️⃣【ブラッククローバー】をもっと深く知りたい方はこちら
3️⃣【ブラッククローバー】が好きな人におすすめの漫画
4️⃣アニメを観るなら量とコスパ最強の2トップがおすすめ!
👑No.1 📺️DMM TV
👑No.2 🎞️Amazonプライムビデオ





